腹筋ダイエットの効果的なやり方【回数の目安】と口コミ!
下腹の脂肪を落とすには、やはり腹筋が効果的です。
そこで今回は、下腹をスッキリさせるなら絶対お勧めの腹筋ダイエットについてご紹介したいと思います。
また、腹筋をする時には呼吸法に意識を向けることが大切だと言われていますので、腹筋ダイエット時の呼吸法のやり方なども合わせて掲載しています。
腹筋ダイエットとは?

腹筋ダイエットとは、その名の通り腹筋を鍛えるダイエット方法です。
割れた腹筋はこれまで、男性ならではのものとされており、女性の多くはくびれのあるウエストは手に入れたいと思うものの、腹筋を意識して鍛えることはなかったと思います。
しかし最近は、タレントさんやモデルさんがこぞってSNSなどに自身の割れた腹筋を披露し、その姿が「かっこいい!」「セクシー」だと同性から高い支持を受けるようになりました。
このような経緯の中で、腹筋はスタイル維持やダイエットの方法として女性から注目を集めるようになり、腹筋を鍛える腹筋ダイエットは人気となっています。
もちろん、シックスパックのような腹筋を目指すわけではなく、気になる下腹や脇腹の脂肪を落とすための腹筋であっても構いません。
腹筋ダイエットは、最終的な目的によって鍛え方などが変わりますが、どのような方法で行ってもお腹の脂肪を落として引き締まった体を手に入れることができます。
腹筋ダイエットの効果!

腹筋ダイエットは、腹筋を重点的に鍛えるダイエット方法になります。
では、腹筋を鍛えるとどのような効果が期待できるのでしょうか。
①引き締まったウエストが手に入る
腹筋はお腹周辺にある筋肉の総称。
そのため、お腹の前だけではなく横の筋肉を鍛えることで筋肉量が増え、その部分が引き締まって見えるようになります。
女性の体は元々男性よりもウエスト部分がくびれているため、脂肪が減り筋肉が増えれば当然ながら、綺麗なくびれが出現し、理想的なウエストを手に入れることができるでしょう。
②ぽっこりお腹を解消できる
お腹には骨がないため、筋肉がないと脂肪を支えることができないため、ぽっこりお腹になりやすくなります。
また、筋肉量の低下は骨盤の歪みを招き、本来なら骨盤内に収まっているはずの内臓が前にせり出すことでも、お腹がぽっこりと出てしまいます。
腹筋を鍛えるとこれらが改善されるので、ぽっこりお腹が目立たなくなります。
③腸内環境が整う
腹筋がしっかりあると、胃や腸が正しい位置に収まるため、活発に活動して消化機能が向上します。
これとは逆にお腹に筋肉がないと、胃や腸が前に出てしまいその分腸が押されたり潰れたりして、働きを妨げされて便秘などを起こしやすくなると言われています。
下腹に効果的な腹筋ダイエットのやり方(基本)
通常、腹筋と言うと床に仰向けになって膝を曲げ、上半身を起こす→床に戻すという動作を繰り返すものをイメージしますが、下腹を効率よく鍛えるための腹筋があるのでご紹介したいと思います。
①床に仰向けになって寝そべり、手の平は床につけ、両足を天井に向けてまっすぐ伸ばしましょう。
②膝を伸ばした状態で両足をゆっくりと床に下ろし、床につけずに膝を曲げて元のポジションに戻ります。
③1セット10回を一日2セット行うとよいでしょう。
ダイエットに効果的な腹筋の回数の目安は?

腹筋に限らず、筋トレをする場合にはより多くの回数をこなすよりも、1回ずつを丁寧に行うことが大切になります。
筋トレ=回数を多くした方がよいと考えてしまうと、きちんと筋肉に作用をしない状態で、ただやみくもに回数だけをこなすことに意識が剥きやすくなってしまいます。
正しい方法で行わなければ筋トレは意味がないので、負荷の少ない腹筋を30回行うよりは、ゆっくりとした動作でしっかりと筋肉に負荷を掛けて10回行う方が断然効果があります。
呼吸法でもできる腹筋ダイエットのやり方
腹筋は呼吸法によっても鍛えることができます。
ここでは、腹筋を鍛えることができるドローインという呼吸法のやり方をご紹介したいと思います。
①床に膝立ちになり、鼻から息を吸いながらお腹を膨らませます。4秒行います。
②ついに口から息を吐きながらお腹を凹ませます。8秒行います。
腹筋ダイエットの口コミ

・たるたるしたお腹をどうにかしようと思い、毎日腹筋をすることに。結果は1ヶ月で体重は1kg減と数字的には大きくありませんが、お腹は見事に引っ込み、それまでパツパツだったパンツに余裕ができました。また、便秘が解消されたのも嬉しかったです。
・ずっとお腹のポッコリが気になっていたので、一念発起して腹筋を始めました。とは言え運動が苦手なこともあり無理をしたらすぐに挫折すると思い、最初は5回から始めました。最終的には30回を楽にできるようになり、気になっていた下腹も凹みました。
・腹筋ダイエットをするまで、数年以上運動らしい運動をしていなかったので、最初は10回するのもキツイ上に次の日は筋肉痛に襲われました。でもここで止めたらお腹の脂肪はそのままだと思い直し、続けること1ヶ月。体重は2kgしか減っていませんが、それ以上にそれまで姿勢が悪いことをよく指摘されていたのがなくなり、多少歩いても疲れない体力がつきました。
腹筋ダイエットにおすすめの器具やグッズ3選!
ジムに通う時間がないという方は、腹筋ダイエットをサポートしてくれる器具やグッズを利用するのもお勧めです。
ここでは、腹筋を鍛える時にお勧めの器具やグッズをご紹介したいと思います。
アブホイール

グリップ部分を握り、ローラー部分を床で転がして体を伸ばした状態から、元に戻る際に腹筋を使います。
数多くのトレーニング経験がある方でもキツイと言われている腹筋トレーニンググッズです。
アブマット

腹筋をする時にこのマットを腰の下に敷くことで、通常の腹筋よりも腹筋の可動域が広くなり、負荷が掛かります。
トレーニング上級者の方に人気のグッズとなっています。
腹筋クッション

もたれかかるだけで腹筋を鍛えることができるので、テレビを見ながらや本を見ながら腹筋を鍛えることができる便利グッズです。
腹筋ダイエットで痩せない場合の原因と対処法

腹筋は体の中でそれほど大きな筋肉ではないため、腹筋を重点的に鍛えたとしても、それで代謝が見違えるほどアップして脂肪が燃焼されやすくなるわけではありません。
そのため腹筋をして下腹やウエストを引き締めながら、脂肪も燃やしたいのであれば、有酸素運動を併用するのがよいでしょう。
有酸素運動にはウォーキングやジョギング、水泳などがあります。
これらの運動を腹筋と合わせて行うことで、脂肪が燃えやすくなります。
なお、腹筋をした後に有酸素運動を行うと脂肪燃焼効率がよくなるため、その流れで運動を行うのがお勧めです。
まとめ
下腹のポッコリは腹筋を鍛えて引き締めるのがよいでしょう。
また、下腹だけではなく全身痩せしたいなら有酸素運動と合わせて行うのが効果的です。
その場合は、腹筋→有酸素運動の順で行うと、脂肪が燃焼されやすくなりダイエット効果がアップすると言われています。


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