ダイエットは休む日も必要?運動ができなかった日はどうしたらいい?

ダイエット中に運動ができなかった日はどうする?

ダイエットで運動を始めても、できなかった日があると、自己嫌悪に陥ったり、それまで頑張ってきたのが無駄になってしまうのでは?と不安になることがありますよね。

しかし、そもそも、ダイエット中は毎日運動をした方がよいのでしょうか?

それとも、休む日も必要なのでしょうか?




ダイエットには休む日も必要?


ダイエットで運動を行うと、毎日続けなければ成果が出ない、もしくはせっかく体重が落ちていたのに休んだらすぐに元に戻ってしまうのでは?と思ってしまいますよね。

結論から先に言うと、ダイエットには休む日が必要です。

運動を毎日続けるのがNGな理由には、主に次の2つがあります。

① 筋肉の『超回復』が起こらない

筋トレをして筋肉量を増やし、体を引き締めたり、基礎代謝を上げる場合、筋肉痛があっても筋トレを毎日した方が筋肉は早く増えると思ってしまいがちです。

しかし、筋肉は筋トレによって壊れた後、休むことで修復と増強が行われます。

これを『超回復』と言いますが、休みなくトレーニングをしてしまうとこの超回復が起こらないため、筋肉を増やすことができません。

② 疲労の蓄積によって新陳代謝やパフォーマンスの低下が起こる

毎日運動をすると、疲れによって筋肉が凝り固まってしまい、血液やリンパ液の流れが悪くなって新陳代謝が落ちたり、むくみが起こりやすくなります。

つまり、痩せるために運動をしているはずが、逆に痩せにくい体を作ってしまうことになるのです。

運動の内容にもよりますが、運動は1日行ったら2~3日休むペースでもよいと言われています。

特に激しい運動を行った後は、しっかりと休養をとるように心がけましょう。

1日運動をしないと3日前に戻るって本当?


運動を1日休むと3日前に戻るという話は、おそらく中高生の時の部活動の影響があると思われます。

今でこそ、中高生でも休みが必要であることが指導者や保護者の間で常識となりつつありますが、一昔前までは休みは成長の妨げになると信じられてきた部分があり、そのような指導を受けた人が今もなお、休みは悪だと信じているケースが多いようです。

また、休みなく運動を行うことの弊害については上記で紹介した通りですが、中高生の場合は代謝が元々よいこともあり、休まずに運動を続けても筋肉の超回復や疲労の解消が起こりやすいと言え、実際には運動を続けるの弊害をあまり感じずに過ごしていた背景もあるかも知れません。

このようなことから、運動は休まずに毎日続けた方がよいと考えてしまうのかも知れません。

しかし現在は、運動は週に2~3日行うのがよいと言われており、毎日運動を行うことは推奨されていません。

もちろん、1日運動しないと3日前に戻るということもありません。

ダイエットには運動が一番効果的なの?


ダイエットには、運動の他に食事制限という方法もあります。

運動が苦手な方や、「摂取カロリーを減らす方が消費カロリーを増やすよりも楽」と考える方は、食事制限を選びがちですが、ダイエットを行うなら運動の方が効果的と言えます。

なぜなら、食事制限を行うと脂肪の原因となる脂質や糖質の他に、体に必要な栄養まで不足してしまうからです。

糖質に至っては脳の唯一のエネルギー源となるため、不足してしまうと集中力が切れたり、イライラ、不安感などの精神的な症状が現れやすくなります。

ダイエットで食事制限をしたことがある方ならわかると思いますが、空腹はとても強いストレスになります。




それは体に必要な栄養が入ってこないため、脳が「命に関わる重大な状況」と判断し、食欲を増進させるように指令を送るからです。

このようなストレスは、暴飲暴食の原因となり、ダイエットに失敗してしまうだけではなく、リバウンドをしてしまう悪循環を生み出してしまいます。

一方の運動は、食べた分以上にカロリーを消費すれば痩せることができるので、空腹による強いストレスを感じることはありません。

また、筋肉がつけば脂肪や皮膚が引き上がり、体重以上に見た目が細く見えるようになります。

運動を続けるほど筋肉量が増えることで、痩せやすい体を作ることができ、多少食べすぎた日があったとしてもリバウンドを防ぐこともできます。

ダイエットにオススメの運動!


ダイエットで運動を行う場合、どのような運動を行うのがよいのでしょうか。

ここではダイエットにオススメの運動をご紹介します。

無酸素運動

無酸素運動とは、酸素を取り込む量が少なく、なおかつ短時間に集中的に筋肉を使う運動のことを言います。

具体的には筋トレや短距離走、投てきなどがあります。

筋肉量を増やすことで体を引き締め、基礎代謝を上げる効果が期待できます。

なお、次に紹介している有酸素運動の中にジョギングや水泳がありますが、これらも一定の呼吸ではなく、息が乱れるほど激しく行うと無酸素運動になります。

有酸素運動

有酸素運動は、酸素を多く取り込んで行う運動です。

無酸素運動が糖をエネルギーにするのに対し、有酸素運動は酸素をエネルギーとして利用します。

ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など数多くの種類があり、ある程度の時間(15分以上)運動を継続することで、体脂肪をエネルギーとして燃焼します。

ダイエットに効果的な運動のおすすめの時間帯は?


ダイエットで運動を行う時は、少しでも効果の上がる時間帯に行いたいですよね。

そこでここでは、ダイエットに効果的な運動のおすすめの時間帯をご紹介します。

朝、眠りから目覚めると、そのタイミングで自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わります。

交感神経を刺激すると代謝が促され、しかもその状態が一日中続くと言われているので、朝に運動を行うのはダイエットにとても効果的です。

ただし、朝起きてすぐに運動をすると、寝ぼけていて怪我をしやすかったり、長い時間食事をしていないので空腹によって血圧が下がるなど体に負担が大きいので、起きてすぐに運動を行わない、軽く食べて胃が落ち着いてから運動を始めるなどの注意が必要です。

日中の時間帯なら、夕方の3~5時に運動を行うのがよいでしょう。

この時間帯は一日の中で、最も脂肪燃焼作用が高いので、そのタイミングに合わせて運動を行うことで、ダイエット効果を高めることができます。

また、3~5時に運動をするのが難しいなら、仕事や学校のお昼休みでもOKです。

午後は交感神経が活発になる時間なので、あまり時間に捉われずに空いた時間に体を動かしてみましょう。

夜は運動に適した時間帯とは言えませんが、夜しか空き時間がない場合は、やらないよりやった方がダイエットにはよいでしょう。

その際、寝る時間の間際に運動をしてしまうと、目が冴えて質のよい睡眠の妨げになるため、できるだけ早い時間帯に行うのがよいでしょう。

まとめ

ダイエット中に運動ができない日があると、せっかく頑張った分が全て水の泡になるのではないかと不安になってしまいますが、適度に休みがあった方が疲労の回復が早くなり、結果的に痩せやすい体を作りやすくなります。

少しでも早く痩せたいがゆえに、毎日激しい運動に励んでしまう方が多いですが、それだと筋肉が増えなかったり、代謝が落ちて逆に太りやすくなってしまうため、ダイエットで運動を始めたら必ず休みの日を作るようにしましょう。




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