食べても太らない人の15の特徴や体質と体型維持の法則!

食べても太らない人の体質や特徴の秘密!

いくら食べても太らない人というのが存在します。

いわゆる大食いタレントと呼ばれる方たちです。

中でもギャル曽根さんは有名ですが、ほっそりとした体型のどこに食べ物が入るの?と思うほど、食べ物を食べまくりますよね。

あんなに食べていたらすぐにぶくぶくと太りそうなのに、彼女は標準よりもむしろ痩せているタイプ。

でも、どうしてこのような現象が起こるのでしょうか。

そこで今回は、食べても太らない人を徹底的に調べてみました。

食べても太らない人体質特徴体型維持の秘密に迫りたいと思います。

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なぜ食べても太らないのか?


夜中のカップラーメンって、なんであんなに美味しいんでしょうか。

でも、太るから夜どころか日中も我慢しているという方は多いと思います。

しかしその一方で、夜中のカップラーメンどころか、ケーキ、ステーキ、カレーと、好きな物を好きなだけ食べても全く太らない人もいます。

食べる量を減らしても殆ど痩せられない人と、食べても太らない人。

同じ人間なのに、どうしてこのような違いがあるのでしょうか。

それには、「体質」が関係しています。

食べても太らない人は、脂肪細胞の中の褐色脂肪細胞が多いと言われています。

褐色脂肪細胞には、脂肪を燃焼させて熱を産生する働きがあるため、体温を上げて血行を促進し、代謝を促す効果が期待できると言われています。

食べても太らない人の15の特徴や体質

では、食べても太らない人は必ず褐色脂肪細胞が多いのか、と言われたら実はそうではありません。

むしろ、褐色脂肪細胞の数云々ではなく、日常の過ごし方や食生活などに「食べても太らない体質を作る」特徴があると言われています。

ここでは、その特徴について細かくご紹介したいと思います。

時系列(朝~夜)に並べていますので、是非一日の過ごし方として参考になさってみて下さい。

朝起きたらベッドの上でストレッチ


朝起きてベッドの上でストレッチを行うことで、脳が活性化されて目覚めがよくなるだけではなく、筋肉が刺激されることで代謝がアップする効果があると言われています。

コップ一杯の水を飲む


寝起きにコップ一杯程度の水を飲むことで、血液量が増えて代謝が上がり、代謝が上がることで体温が上がってカロリー消費量が増えると言われています。

また、水分不足は代謝の低下を招きますので、一日で1.5~2ℓ程度の水を摂るようにしましょう。

朝食はしっかりと摂る


近年は、朝は時間がないから食事をしないという方が増えていますが、朝食に栄養バランスの摂れた食事をしっかりと行うことで、日中の代謝が活発になると言われています。

また、朝食を抜いている方ほど肥満傾向にあるという調査結果もあることから、朝食はきちんと摂るようにしましょう。

早食いをしない


食事はできるだけゆっくりと、よく噛んで行うようにしましょう。

人は食事を始めて15~20分ほど経過すると血糖値が上がり始め、満腹感を得やすくなると言われています。

裏を返せば、20分までならいくら食べても満足感は得にくいというわけです。

そのため、早食いをしてしまうとそれだけ多く食べてしまうことになってしまいます。

通勤・通学は徒歩


食べても太らない人の中には、ジムなどで運動を全く行っていないと答える人も少なくありませんが、そのような中でも通学や通勤時には徒歩を心掛け、エレベーターの利用を控えるといった、ちょっとした運動は行っている場合が多いようです。

また、主婦の方などは掃除や洗濯などの家事を午前中に済ませてしまう場合が多いようです。

正しい姿勢をする


デスクワークや下を向いての作業をする時は、つい背中が丸まった猫背の姿勢になってしまいがちですが、背筋を張った正しい姿勢をとるだけで、血液の流れが留まらずに代謝をアップさせることができます。

昼食は品数を多く


コンビニのサンドイッチやおにぎりで簡単に済ませてしまう方もいらっしゃいますが、同じ味のものはつい早食いになってしまうのに対し、品数が多い方がよく噛んでゆっくり食べることができるので、少量でも満腹感を得ることができます。

間食は時間を決めて行う


テレビを見ながらお菓子を食べていたら、いつの間にか一袋完食していた・・なんてことありませんか?

このように、ながら食いは食べる量の調整が難しく、食べ過ぎてしまう傾向にあります。

どうしても間食したい時は、あらかじめ時間と量を決め、それ以外は食べないようにしましょう。

おやつとしてお勧めなのは、ナッツ類です。

なお、昼食をきちんと食べると、午後2~3時ころにお腹が空いてついおやつをつまみ食い・・ということもなくなります。




コンビニに行かない


コンビニに寄ると、ついお菓子や新商品などに手が伸びてしまいがちです。

用事がある時以外はコンビニに行かないようにしましょう。

夕食は早めに


夕食が遅くなるほど、代謝が下がってしまい食べた物が脂肪になりやすくなってしまいます。

最低でも寝る3時間前までには夕食を終えている方が、ダイエットにはよいと言われています。

夕食はヘルシーなものを


活動時間内である朝食や昼食に多少カロリーのあるものを食べても、それはエネルギーとなって消費されますが、夕食は食べた後は寝るだけなのでエネルギーとして使われにくいことから、脂肪として溜まりやすくなります。

夕食は、野菜を中心にして、カロリーの摂り過ぎにならないように注意しましょう。

お風呂に入る


湯船に浸かるのは面倒・・とシャワーで済ます場合も多いですが、お湯に浸かることで体の芯から温まり、代謝をアップさせることができます。

また、リラックス効果が促されるので、睡眠にもスムーズに移行することができます。

寝る前にもストレッチ


朝のストレッチは、睡眠中に優位になっていた副交感神経を交感神経にスイッチすることで、代謝をアップする効果が期待できましたが、寝る前にするストレッチはリラックスを促すことで交感神経から副交感神経優位にして、質のよい睡眠を得るための切り替えになります。

食事の後は歯を磨く


夕食後、歯みがきまでに時間があると、ついおやつや間食に意識が向きがちですが、歯を磨くと何か食べてしまうとまた歯みがきをしなくてはいけなくなるため、自然と食べるのを我慢することができるのでお勧めです。

早寝を心掛ける


睡眠不足は肥満と大きな関係があると言われています。

早起きをするためにも、早めに寝るようにしましょう。

食べても太らない5つのコツやポイント!

①筋トレをする

筋肉量は増えると、それだけ脂肪の燃焼が促進されます。

②食べる順番を考える

食物繊維(野菜など)→たんぱく質(肉類など)→炭水化物(ご飯やパンなど)の順番で食事をすると、血糖値が上がりにくく太りにくいと言われています。

③GLP-1を増やす

GLP-1は別名「痩せるホルモン」と呼ばれているものです。

CLP-1は、魚に多く含まれるEPAを摂取すると増えると言われています。

④低カロリーの食品を摂る

脂質や糖質の多いものは、当然ながらカロリーが高く太りやすくなります。

きのこや野菜などの低カロリーのものを意識して摂取しましょう。

⑤腹8分目を目安に

満腹は、言い換えれば食べ過ぎということにもなります。

胃腸の働きを妨げないためにも、腹8分目を目安にしましょう。

食べても太らない人と太る人との違いは何?


遺伝的に食べても太らない人、太る人というのは確かにいます。

しかし、それ以外にも自らが作り出す環境によって、痩せやすい体質、太りやすい体質を作ることができることをご存知でしょうか。

「自分は遺伝的に太りやすいから、太っているのはしかたない」と諦めるのではなく、今の環境を変えて少しでも痩せやすい体質に近づけてみましょう。

食べても太らない人と太る人には、このような違いがあると言われています。

①基礎代謝

基礎代謝が高い人は食べた物(カロリー)をエネルギーとして消費する働きが活発なので太りません。

逆に基礎代謝が低い人は、エネルギー消費率が低いため、少量でも太りやすくなります。

基礎代謝は加齢によっても低下しますが、筋肉量を増やすことで上げることができると言われています。

②食事の内容

たくさん食べても太らないと一口に言っても、脂質や糖質の多い食事をしていれば太ってしまうでしょう。

痩せている人の食事をよく観察してみて下さい。

一見量だけ見ると多く見えても、内容は食物繊維の多い野菜や、たんぱく質豊富な肉などをバランスよく摂っていることに気付きます。

一方、太りやすい人は脂質や糖質を多く摂取する傾向にあるため、食事の内容を見直してみることが大切です。

③腸内環境

痩せている人で便秘気味という方はあまりいません。

それは、便秘によって腸内環境が悪化することで太りやすくなるからです。

腸の調子を整えるには乳酸菌やオリゴ糖、発酵食品などの食品を摂る他に、適度な運動も大切です。

痩せている方は、毎日、お通じがあるかどうかきちんとチェックし、なければ食事や生活習慣を改める工夫をしています。

まとめ

太らない体質になるのは難しいかも知れませんが、太りにくい人の生活を真似することは可能ですよね。

今回ご紹介したことを、いきなり最初から最後まで行うのは大変かも知れませんが、できそうなものから一つずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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