8時間ダイエットの効果とやり方や口コミ!リバウンドのリスクは?
アメリカ発の話題のダイエット「8時間ダイエット」をご存知でしょうか。
残念ながら8時間で劇的に痩せられる、というダイエット方法ではないのですが、この8時間ダイエットは日本にもすでに上陸しており、ダイエットに関心のある女性を中心に人気となっています。
ダイエットと言えば、食事制限と運動がつきものというイメージがありますが、8時間ダイエットは基本的にはそのどちらも行う必要がありません。
それなのに驚くような効果が得られて、成功者も多いのが8時間ダイエット。
では、そこまで注目される8時間ダイエットとは、一体どのようなダイエット方法なのでしょうか。
そこで今回は、8時間ダイエットについて調べてみました。
- 1ヶ月で−7kg!8時間ダイエット
- 8時間ダイエットとは?
- 8時間ダイエットでなぜ痩せられるのか?
- 8時間ダイエットの3つの効果
- 8時間ダイエットの基本のやり方
- 8時間ダイエットおすすめの食事法!
- 8時間ダイエットの時間配分!オススメのスケジュールは?
- 8時間ダイエットの効果はいつからでる?1週間?1ヶ月?
- 8時間ダイエットを成功させるポイント
- 8時間ダイエットで朝食抜きは大丈夫?
- 8時間ダイエット中にお腹がすいた場合の対処法
- 8時間ダイエット中の飲み物は?
- 8時間ダイエットの注意点やデメリット
- 8時間ダイエットはリバウンドの危険性もあるの?
- 8時間ダイエットの口コミや体験談
- 8時間ダイエットで痩せない場合はどうすればいいの?
- 8時間ダイエットと12時間ダイエットはどっちが痩せるの?
- まとめ
1ヶ月で−7kg!8時間ダイエット
動画では、彼女が7キロ減量に成功した8時間断食ダイエットについて詳しく説明しています。
このダイエット方法では、1日のうち8時間のみ食事を摂ることが許され、残りの16時間は断食するというものです。
彼女は、この方法を実践して効果を実感したと述べており、ダイエット中でもマクドナルドやスターバックスなどの食事が可能であることを強調しています。
ポイント
- 8時間ダイエットは、1日のうち8時間だけ食事を摂り、残り16時間は断食する。
- ダイエット中でもファストフードなどの食事が可能。
- 実際に7キロの減量に成功した経験からのアドバイス。
具体的なやり方や手順
- 時間帯の設定: 1日のうち、食事を摂る8時間を決める。例えば、午前12時から午後8時まで。
- 食事の選択: この8時間の間は、好きなものを食べても良いが、健康的な選択を心がける。
- 断食期間: 食事時間以外の16時間は、完全に断食する。水分摂取は可。
- 継続: このサイクルを毎日続ける。
- 体調の確認: 体調に留意しながら、無理のない範囲で続ける。
このダイエット方法は、柔軟性があり、日常生活に取り入れやすい点が特徴です。
しかし、個人の健康状態やライフスタイルによって適合するかどうかは異なるため、実践する際は自己責任で行う必要があります。
8時間ダイエットとは?
8時間ダイエットとは、アメリカのデイビッド・ジンチェンコ氏の著書「The 8-Hour Diet」が火付け役となってブームとなったダイエットのことを言います。
肥満大国であるアメリカにおいて、肥満の原因と言われているのが脂質や糖質の多い食べ物ですが、デイビッド・ジンチェンコ氏はそれ以外にも「朝から夜まで、起きている間は常に何かを食べている食生活にも原因がある」と考え、一日のうち食事をしていいのは8時間のみで、後の16時間は食べ物を摂らないというように、時間によって分けることを提案しました。
例えば、朝の9時に朝食を食べたら夕食は午後5時までに済ませる、午前11時に最初の食事をしたら午後7時までに最後の食事をする、といった具合です。
8時間ダイエットでなぜ痩せられるのか?
8時間ダイエットは間欠的ファスティング(断食)とも呼ばれ、1日の食事を8時間以内に行う(つまり16時間は食事をしない)ダイエット方法になります。
食事の時間を8時間以内に行うことで、どうして痩せられるのでしょうか?
8時間ダイエットで痩せる仕組みを解説します。
胃腸を休めることができる
8時間ダイエットでは残りの16時間は食事を摂ることができません。
現代の肥満の原因の1つに、24時間いつでも食事が行える環境があると言われています。
食べる頻度が多いと、胃や腸は消化、吸収のために常に働くことになり休むことができません。
しかし、8時間ダイエットによって、16時間しっかりと胃腸を休めることができるようになります。
これまで消化や吸収に使われていたエネルギーを代謝に回すことができ、食べ物のカロリーを消費しやすくなると言われています。
摂取カロリーを抑える
8時間以内に食事を終える必要があるため、必然的に食事と食事の間が短くなり、食事の時に空腹感が少ないことから、自然と食事の量を減らすことができます。
結果として1日の総摂取カロリーを抑えることができ、ダイエットに役立ちます。
老廃物の排出が促される
しっかりと休んだ胃腸は、働く時には体内の老廃物の排出や腸の動きが活発になります。
そのため、デトックス作用が期待できます。
痩せやすくなる
人の体は10時間以上、エネルギーとなる食べ物の摂取が行われないと、脂肪を分解してケトン体という物質を生成し、エネルギーとして活用します。
蓄積された脂肪がどんどん分解されることで、痩せやすい体になります。
②ビーマルワンの働きを抑える
ビーマルワンとは、たんぱく質の一種で脂肪を溜めこむ性質を持っているものです。
夜の10時以降に体内で増加し始め午前2~4時にピークを迎えると言われており、この時に胃腸に食べ物があるとビーマルワンがそれらを脂肪として蓄えてしまうのです。
よく、「夜に食べると太る」と言われますが、これはビーマルワンの働きが深く関わっていると言われています。
また、通常ダイエットと言うと「食べたいものを我慢する」ストレスと戦う必要がありますが、8時間ダイエットでは8時間以内であれば食べたいものを我慢する必要がありません。
面倒なカロリー計算をせず、時間内に食べ終えるだけという気軽な管理方法のため、ストレスも少なく長続きしやすいダイエット方法と言えます。
8時間ダイエットの3つの効果
便秘解消
胃腸をしっかりと休めることで、腸の働きが活発になり、便秘解消効果が期待できると言われています。
アンチエイジング
オートファジーによって細胞が活性化され、肌の調子を整えたり、細胞の若返り(アンチエイジング)効果が期待できると言われています。
睡眠の質が上がる
断食(8時間ダイエットの場合は間欠的断食)によって胃腸が休まると、睡眠の質が向上すると言われています。
質の良い睡眠がとれると、免疫力を高まり、成長ホルモンの分泌が促進されます。
疲れがとれやすくなったり、美肌や美髪効果も期待できると言われています。
8時間ダイエットの基本のやり方
8時間ダイエットの基本的なやり方は、一日の中で食事をする時間を8時間以内にするだけ。
ただし、この8時間以内であれば暴飲暴食しても構わないというわけではありません。
脂肪は、摂取カロリー>消費カロリーによって蓄積されていくため、いくら8時間以内だからと言って毎食食べ放題のお店でお腹いっぱい食べたり、スイーツや脂っこい料理をたくさん食べるなどの食生活を繰り返していたら、逆に太ってしまうことも考えられます。
このため、8時間ダイエットは決して「8時間以内であれば好きなものを好きなだけ食べられる」ダイエット方法ではありません。
あくまでも食事は、栄養のバランスを考えつつ摂るのが一番です。
とは言え、それではストレスが溜まってしまうため、「ラーメンが食べたい」「ケーキが食べたい」と思ったら、通常の量であればその欲求を満たすことは問題ないため、8時間ダイエットはストレスの掛からないダイエットと言われています。
8時間ダイエットおすすめの食事法!
8時間食事術は8時間ダイエットの要となるダイエット方法。
やり方はとても簡単で、1日の中で食事を8時間以内に終わらせるだけでOKです。
世の中には様々なダイエット方法がありますが、糖質制限やカロリー制限は食べても良い食材とダメな食材の見分けが難しかったり、数字を計って食事をする必要があったりと、続けるのが面倒になる方も多いのでは?
しかし、8時間ダイエットでは8時間以内であれば好きなものを食べても構いません。
ダイエットでは避けられがちなスイーツや脂肪たっぷりのお肉も、食べても問題がないので、制限の多いダイエットではストレスが溜まってしまうという方には、特におすすめとなっています。
ただ、加工食品やインスタントフードばっかりを摂ってしまうと、糖分や脂質が多めのためカロリー過多になってしまう場合もあります。
8時間ダイエット中にお勧めの食事としては、三大栄養素であるたんぱく質、脂質、糖質のバランスがとれたものや、脂肪を分解する酵素を含んだ発酵食品の納豆や味噌などを使った和食がよいでしょう。
また、8時間ダイエットを行うと、それまで食べ過ぎていた方ほど一日の食事の総摂取量が減るため、便秘になりやすくなります。
そのため、食物繊維が豊富に含まれる野菜を多く摂ることも忘れずに行うとよいでしょう。
「8時間食事術」を提唱された青木厚先生について
8時間食事法(8時間ダイエット・16時間断食)は、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長で、医学博士の青木厚先生が考案した方法です。
先生は40歳の時に舌ガンを患い、治療後の再発防止のために医療論文を読み漁って辿り着いたのが、間欠的断食でした。
体に良いと言われている食材を積極的に摂るのではなく、食べない時間を作ることで「オートファジー」と呼ばれる仕組みが働き、細胞の活性化や免疫力のアップなどが見込めるそうです。
青木先生は半年間で16㎏のダイエットに成功後、現在までガンが再発していないとのこと。
8時間食事法について詳しく記載されている「空腹こそ最強のクスリ」は34万部突破のベストセラーとなっています。
8時間ダイエットの時間配分!オススメのスケジュールは?
8時間ダイエットは1日の中で食事を8時間以内にするだけ。
基本的に時間内であれば好きなものを食べてもよいということになっているため、夕食後の時間さえ工夫ができれば比較的誰にでも挑戦しやすいダイエット方法と言えるでしょう。
簡単な方法ですが、時間配分が実はとても大切です。
人の体内時計を考えると、朝8時から夕方4時の8時間以内に食事を終えるのが、最も効果が出やすい時間なのだそう。
しかし、サラリーマンのように会社勤めをしている方の場合、これはなかなか難しいのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、朝食を12時(実質は昼食)に食べて夕食を夜の8時までに終えるスケジュールです。
これなら、会社帰りに同僚と一杯、というお誘いも断ることなく参加できますよね。
なお、16時間のプチ断食の間に水分は摂っても良いので、朝にお腹に何も入れないのはつらいという方はコーヒーや水、お茶を飲むと良いでしょう。
8時間ダイエットの効果はいつからでる?1週間?1ヶ月?
8時間ダイエットの効果はいつから出るのでしょうか。
そこで、8時間ダイエットを実際に行った方の口コミや、効果の出方について調べてみました。
1週間程度で効果が出た人の口コミ
「8時間ダイエットを始めて1週間で3㎏痩せました。夜6時以降に食事を摂らないように時間を調整したこともあり、結果としてはとても満足しています。筋トレを追加して行えば、さらに良い効果が出るのでは?と期待しています。」
「8時間ダイエットを始めてから、1週間で体重がどんどん減っています。当初の目標よりもさらに痩せられる可能性が出てきました。運動なしで痩せられるので自分に合っている方法だと思います。」
8時間ダイエットの効果が現れるのは個人差がある
ダイエットの効果の出方については個人差があり、必ず「これくらいで効果が出ます」とは言い切れません。
どのダイエットも始めたら1ヵ月は継続するべきと言われているので、8時間ダイエットも1ヵ月は続けてみることが大切でしょう。
このダイエットの方法は万人に受けるわけではなく、「自分には合っていなかったけど、友達はこの方法で痩せた」というケースが多々あります。
そのため、8時間ダイエットも、体調を損ねることなく、またストレスも少ないのであれば、まずは気長に続けてみることが大切です。
8時間ダイエットを成功させるポイント
8時間ダイエットを成功させるには、知っておきたいいくつかのポイントがあります。
①水分をこまめに摂る
8時間以外は食事を摂らないのが8時間ダイエットですが、水分はいつでも摂っておく必要があります。
水分をこまめに摂ることで、老廃物の排出や利尿作用がアップしむくみの改善に繋がります。
②体によい食べ物を意識して摂る
8時間ダイエットの期間中、積極的に摂るとよいと言われているのが次の8種類です。
- 卵と脂身の少ない肉
- 乳製品(ヨーグルト など)
- ナッツ類(ピーナッツ・くるみ など)
- 豆類
- ベリー類(いちご・ブルーベリー など)
- 色の明るい果物(りんご・オレンジ )
- 穀物(玄米・全粒粉パン )
- 緑の葉野菜
この中から一日2種類を目安に摂ることで、体の調子がよくなりダイエット効果が高まると言われています。
③一日8分の有酸素運動を取り入れる
ウォーキングやジョギングといった有酸素運動を8分取り入れるだけで、筋力がアップし脂肪燃焼効果が上がります。
8時間ダイエットで朝食抜きは大丈夫?
8時間ダイエットは、朝食を食べ始めた時間をスタートとし、そこから8時間以内に夕食を済ませるダイエット方法になります。
一日は24時間のため、8時間以内に食事を行えば残りの16時間は何も食べることはできません。
その状態が言わばプチ断食となり、摂取カロリーを抑えたり、胃や腸を休めることができてダイエットに繋がるというわけです。
しかし、実際に一日三食を8時間以内に済ませるのは至難の業。
例えば朝食を7時に食べたら、夕食は15時には終わらせなくてはいけません。
働いている方はとても無理な話ですよね。
だからと言って、朝食を9時にするのも難しい方が多いのではないでしょうか。
そこで、8時間ダイエットでお勧めなのが、朝食を抜いて、昼食と夕食の二食を食べる方法です。
これだと昼食を12時に食べると、夕食は8時まで済ませるとよいので、仕事をしている方でも行いやすいと思います。
8時間の間に三食を食べるのが難しい場合は、朝食を抜いて一日二食を8時間以内に食べるようにすると、8時間ダイエットを行えるようになります。
8時間ダイエット中にお腹がすいた場合の対処法
8時間ダイエットでは、食べ物を摂らない時間が16時間存在します。
その中で8時間を睡眠に費やしたとしても残りの8時間は空腹を感じることも多いかも知れません。
そのような時、欲に負けて食べ物を摂ってしまえば、せっかくのダイエットがムダになってしまいますよね。
では、空腹を乗り越えるにはどうしたらよいのでしょうか。
①お風呂に入る
温かいお湯に浸かることで皮膚の表面温度が上昇すると、胃腸に集中していた血液が全身に循環するようになり、空腹を感じにくくなります。
②好きなことに集中する
本を読む、テレビを見る、ゲームをする、編み物をするなど、自分の好きなことを趣味に没頭しているとお腹が空いていることを忘れてしまいます。
③散歩をする
家の中にいると食べ物が目について空腹が加速してしまいますが、外に出て散歩をすると気を紛らわすことができます。
④ガムや氷を噛む
噛むという行為によって「ヒスタミン」という物質が分泌されると、食欲を抑えられます。
また実際にガムや氷を噛まなくても、噛む真似をするだけでも効果があると言われています。
⑤温かい飲み物を摂る
ゆっくり飲んでいるうちに気分が落ち着き、食欲を抑えることができます。
ただし、カロリーのない白湯やお茶、砂糖の入っていないコーヒーや紅茶を選ぶようにしましょう。
8時間ダイエット中の飲み物は?
8時間ダイエット中は、食べ物の摂取を控える必要はあるものの、飲み物に関しては「むしろ積極的に摂った方がよい」と言われています。
基本的に8時間以内であれば食事と同様、好きなものを摂っても構いませんが、糖分が多く含まれるジュースや、炭酸飲料、砂糖たっぷりのコーヒー、アルコール類はダイエットの妨げになることからたくさん摂ることは避けた方がよいでしょう。
なお、コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物は、いくら糖分を含んでいないからと言って大量に飲んでしまうと、覚醒作用によって十分な睡眠を得られなくなる場合もあるので注意が必要です。
このようなことから、8時間ダイエットでは水を中心に水分を摂るのがよいと言われています。
8時間ダイエットの注意点やデメリット
8時間ダイエットは、一日24時間のうち8時間は食事に使うことができますが、残りの16時間は何も食べずに過ごす必要があります。
仕事をしている方の場合、一日のスケジュールが必ず決まっているわけではないので、夕方の5時に仕事が終わる日もあれば夜の8時近くまで残業ということもあるでしょう。
そのため、8時間以内に食事を済ませるというルール自体を守れないケースも生じてくることから、8時間ダイエットを行うにあたってはかなり無理をしなくてはいけない時があると言えます。
しかし、このような時は必ず8時間以内にと思わずに10時間、もしくは12時間と時間の制限を伸ばしてルールを変更するのも可能です。
8時間という枠に縛られすぎて、一日の食事の量が減り過ぎてしまうと体調不良やストレスによるイライラなどが増幅してしまうため、自分の仕事や予定に合った方法を選ぶのも一つの方法と言えるでしょう。
また、朝食を抜いて昼食(12時)から8時間ダイエットを開始すると、食事の最終時間が夜の8時となるため、会社勤めなどで時間の調整が難しい方はこちらの方法を試してみるのもよいかも知れません。
8時間ダイエットはリバウンドの危険性もあるの?
8時間ダイエットでは、16時間は絶食している状態になるため、当然その時間の摂取カロリーが抑えられることから、比較的短期間で体重を落とすことができると言われています。
その一方、食事の仕方をそれまでのものに戻すと、摂取カロリーが増えてしまうことから体重がどんどんと増えてしまいます。
いわゆるリバウンドが行った状態なのですが、8時間ダイエットによるリバウンドは食事の仕方を元通りにしたら、必ずしも誰もが陥ることではありません。
8時間ダイエットの期間中に、有酸素運動を始めとしたエクササイズやトレーニングで筋力アップを図っていると、例え食事を前のように戻しても、筋肉によって代謝が上がっているためリバウンドを防ぐことができます。
8時間ダイエットの口コミや体験談
痩せた人の口コミ
「8時間ダイエットは甘い物を我慢する必要がないから、自分的にはとても続けやすい!ストレスがないのに体重はちゃんと減っていきます。」
「8時間ダイエットと筋トレをして1ヵ月で4㎏痩せました。筋トレはもっと痩せたいからというよりも、筋肉が落ちないようにやっている感じです。」
「8時間ダイエットをやろうと思って始めたのではなく、新しい職場が忙しくて、結果的に8時間ダイエットと同じ感じで食事を摂っていたら、1ヶ月で3㎏痩せました。」
効果がない・痩せない人の口コミ
「8時間ダイエット、私にはほとんど効果がありませんでした。1ヵ月で0.5㎏しか減らなかった・・」
「元々、3食きっちりと食べていた方ではなかったせいか、8時間ダイエットはあまり意味がありませんでした。3食しっかり食べていた人なら効果が出やすいかも知れませんね。」
8時間ダイエットで痩せない場合はどうすればいいの?
8時間ダイエットを行っても痩せないどころかむしろ太ってしまった、という方もいるようです。
その場合は、今一度、ご自身の8時間ダイエットのやり方を見直してみる必要があります。
8時間以内だからと、脂質や糖質の多いものをたくさん食べてはいませんか?
飲み物は関係ないと思って、砂糖が入ったコーヒーを何杯も飲んではいませんか?
ダイエット効果を高めようと食事の量を極端に減らして、便秘や体調不良にはなっていませんか?
1日8分の有酸素運動を行っていますか?
上記のどれかに該当する場合は、正しい8時間ダイエットが行われていない可能性があります。
8時間ダイエットと12時間ダイエットはどっちが痩せるの?
8時間ダイエットは16時間の断食となり、12時間ダイエットは12時間の断食となります。
断食時間が短い12時間ダイエットの方が続けやすそうですが、それぞれのダイエットに向いている人とは一体どのような人なのでしょうか。
8時間(16時間断食)ダイエットに向いている人
元々朝食を食べる習慣がなかった人や、昼食と一緒に食べていたと言う人は、1日の食事の開始が遅い時間でも問題がないので、8時間ダイエットに向いていると言えるでしょう。
また、反対に夕食を夕方4~5時くらいに済ませてしまうという方も、8時間ダイエットに向いていると言えます。
12時間ダイエットに向いている人
8時間ダイエットでは朝ご飯を7~8時に食べると、夕食が夕方3~4時くらいになってしまいます。
そのため、一日3食きちんと食べたい、なおかつ会社勤めをしていると言う方は、食事時間の長い12時間ダイエットの方が向いているでしょう。
12時間ダイエットなら朝7時に朝ご飯を食べても、夜ご飯は夜7時まで食べ終えればOKです。
まとめ
16時間も何も食べられないなんて、自分には無理・・。
そう思う方もいらっしゃるかも知れませんが、実際には16時間のうちの8時間を睡眠にあててるとして、残りの8時間が空腹に耐える時間と言えます。
その8時間も続いているわけではなく、朝3時間、昼2時間、夜3時間のように区切られていることから、慣れてしまうと案外平気になるという方も多いと言われています。
お腹の虫が一度鳴くたびに、脂肪が分解され燃焼されていると思えば、空腹こそ痩せるチャンスの時間かも知れません。
是非、その時間を有意義に過ごし、8時間ダイエットを成功させて下さいね。
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