ダイエット目的で運動を始めたらいつから痩せるの?痩せる仕組みは?

ダイエット目的で運動したらいつから痩せるの?

ダイエットで運動を始めたら、いつから痩せるのかが気になりますよね。

ダイエットを始めた時は「絶対に痩せる」とモチベーションが高くても、いつまで経っても思うような成果が見られなければ、その気持ちを持ち続けるのは困難になってしまいます。

そのため目安として、どれくらい経てば痩せてきていることを実感できるのかは大きいことだと思います。

運動にもよりますが、見た目が変わったり体重が落ち始めるのは、ダイエット開始から2~3ヵ月後と言われています。

ダイエットで運動を始めたら、2~3ヵ月は続けてみることが大事になります。




運動で痩せる仕組みは?


痩せるためには運動をしなさいとよく言われますが、どうして運動をすると痩せるのか、その仕組みを詳しく知っているという方は少ないのではないかと思います。

運動で痩せる理由には主に次の2つがあります。

 脂肪が燃焼する

運動(有酸素運動)を行うと、体に蓄積した体脂肪を使ってエネルギーを生み出します。

より詳しく説明すると、人が運動を行うと自律神経の一つである交感神経の働きが優位になり、同時にリパーゼという酵素が活発になって体脂肪(中性脂肪)を分解します。

この時、運動が不十分であると分解された脂肪は再び体脂肪へと合成されてしまいますが、継続した運動を行うことで分解された脂肪をエネルギーとして利用するため、再び体脂肪に合成されません。

 筋肉量が増える

運動には有酸素運動の他に筋トレもあり、筋トレは筋肉の増強を目的として行うものです。

筋肉が増えると、重力によって垂れ下がっていた脂肪や皮膚が引き上げられるので、まずは見た目が変わります。

また、人には基礎代謝と呼ばれる、生命を維持するために必要なエネルギーの消費活動があるのですが、この基礎代謝が高い人ほど、痩せやすく太りにくいと言われています。

そして、基礎代謝が高い人は筋肉量が多いことがわかっています。

つまり、筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、痩せやすい体を作ることができるのです。

ダイエットにオススメの運動は?


ダイエット目的で運動を始める場合、その運動の効果などをよく理解した上で、自分に合った方法を選ぶことが大切になります。

そこでここでは、ダイエットにおススメの運動についてご紹介します。

筋トレ

体重よりも見た目を変えたいという方は筋トレがおススメです。

筋トレは、全身に筋肉を付けることで理想的なスタイルを目指すことができるだけではなく、「足痩せしたい」「お腹を凹ませたい」「二の腕を引き締めたい」と言った部分痩せにも対応することができるトレーニングです。

また、痩せやすい体(太りにくい体)を目指したいなら、全身の筋肉の70%が集中していると言われている下半身を重点的に鍛えることで、ダイエット効果を感じやすくなるでしょう。

ウォーキング

ウォーキングは有酸素運動の一つで、「ダイエットのために運動を始めたいけれど、運動に苦手意識がある」という方や、「運動はしたいけれど、辛いのは避けたい」という方でも気軽に始められます。

ただしその分、運動強度が低いのでウォーキングだけで5㎏、10㎏痩せるためには、かなり長期的に行う必要があります。

ダイエットのために運動を始める最初の切っ掛けとしてウォーキングを行い、そこからスロージョギングやジョギングに移行していく人も多いので、まずは始めてみることが大切です。

ジョギング

ウォーキングに比べて運動強度が高く、脂肪燃焼効果も期待できる運動です。

球技などのスポーツに比べて準備する道具が少ないので、始めやすい運動と言えますが、靴を適当に選んでしまうと思わぬ怪我の原因となるため、ジョギングを行う時は靴選びをしっかり行うようにして下さい。




ヨガ

ヨガには直接的なダイエット効果はないと言われていますが、体の柔軟性を高めたり、筋肉を伸ばす動作を行うことで血行が促進されて新陳代謝が活発になり、他のダイエット方法の効果を高める効果が期待できます。

ピラティス

ピラティスもヨガと同様にダイエット効果があるわけではないため、ピラティスのみで痩せるのはかなり難しいと言えます。

しかし、体の歪みを治すことで血液の流れが良くなったり、老廃物の排出が促されて新陳代謝が活発になります。

また、ストレスの軽減も期待できるので、ダイエット中のイライラを鎮め、モチベーションを継続する働きなどが期待できます。

ダイエットの運動に効果的な時間帯は?


ダイエットのために運動をするなら、少しでも効果的な時間を狙って行いたいと思いますよね。

運動に向いているのは、朝と夕方です。

朝はそれまで寝ていて副交感神経が優位だったのが、起床によって交感神経が優位に切り替わるタイミング。

この時に運動を行うことで交感神経が刺激され、血行促進や基礎代謝のアップに繋がると言われています。

さらに嬉しいのは、基礎代謝が上がるのは一時的ではなく、それが一日中続くことです。

つまり、朝に運動すればその日一日は痩せやすい状態を維持することができるということになります。

しかし、朝は忙しくて運動する時間がとれないという方もいますよね。

そのような場合は、夕方3~5時を目安に運動をするのがよいでしょう。

この時間帯は一日の中で最も脂肪燃焼作用が高い時間帯と言われているので、特に有酸素運動が向いていると言われています。

ダイエットの運動に向いていない時間帯!


さきほど、運動をするなら朝がよいとしましたが、実は起きてすぐの運動はNGと言われています。

起きてすぐに運動をすると寝ぼけているので事故や怪我が多くなることや、血圧が急激に高くなることで病気のリスクが上がってしまうからです。

また、空腹で運動を行うのも体への負担が大きくなるので避けた方がよいと言われています。

朝ご飯の前に運動をしたいという方は、バナナなどの軽めの食事をしてから運動を行い、運動が終わってから食事を摂るのがよいでしょう。

この他には、食後すぐに運動をすると血液が食べ物の分解、消化に使われにくくなり、消化不良などを起こしやすくなると言われているので、食後すぐの運動も避けて下さい。

さらに、寝る前に運動をすると交感神経が優位になり、眠りにつけない、睡眠が浅いなどの弊害が起こる可能性があります。

夜に運動をする場合は就寝前にならないよう、早めの時間帯に行うようにしましょう。

食事制限は必要なの?


ダイエットで運動を行う時、同時に食事制限もした方がダイエット効果を高めることができると思う方は多いでしょう。

しかし、過度な食事制限は体に必要な栄養が不足してしまいます。

筋トレで筋肉が増えるためには、筋肉の材料となるたんぱく質が必要ですし、血行促進やむくみ解消などにはビタミン、ミネラルの摂取が欠かせません。

また、食事制限はストレスになりやすく、結果としてダイエットを失敗に招くことが多くなります。

このようなことから、脂質や糖質の摂りすぎに注意をする必要はあっても、過度な食事制限は必要がないと言えるでしょう。

まとめ

ダイエットで運動を始めたら、2~3ヵ月は続けて体型や体重の変化を観察してみましょう。

また、ダイエット効果を高めるなら運動は朝、もしくは夕方に行うのがおススメです。

ただし、起床してすぐや空腹時、寝る前に運動を行うのは、弊害が多いため避けるようにしましょう。




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