登山ダイエットで成功するポイント!危険性はないの?

登山ダイエットの効果と消費カロリー!

ひと昔前までは、中高年の趣味のイメージが強かった登山ですが、近年の登山ブームによって、その裾野は若い世代にも広がっています。

山ガール、森ガールという言葉も生まれ、オシャレなウエアに身を包んで山に登る女性が増えていますよね。

登山にハマる人が続出している背景には、「達成感がある」「楽しい」などが多いですが、同時に「運動不足の解消になる」「消費カロリーが大きいからダイエットになる」と言った意見もあります。

そのような中で今、注目を集めているのが登山ダイエットです。

女性にとってダイエットは一生の悩みとも言えますが、もし登山でダイエットができるなら一石二鳥も夢ではないかも知れません。

そこで今回は、登山ダイエットの効果や成功するポイントなどを調べてみました。

また、登山でダイエットをする危険性についても詳しくご紹介したいと思います。

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登山ダイエットとは?


登山ダイエットとは、登山を行うダイエット方法です。

趣味の一つとして行われることが多い登山ですが、それをダイエットとして活用しようというわけです。

仕事などで忙しくジムに通ったりできない人でも、週に1回くらいなら休みを利用して登山ができそうですよね。

登山は景色を見ながら歩くのでストレス解消にもなるし、山頂に到着した時の達成感も味わえることから、黙々と同じ動きを続ける運動が苦痛という人でも楽しく行うことができます。

登山の消費カロリーは?

さらに、登山は消費カロリーが高いのも大きな点です。

登山の1分あたりの消費カロリーは「体重×0.155㎉」という式で求めることができるのですが、例えば体重50㎏の人なら、50×0.155で1分あたりの消費カロリーが7.75になり、これを1時間続けた場合は×60(分)で465㎉になります。

どんな山を登山すればダイエットに最適か?


ダイエットのために登山をするなら、やはり標高が高く、起伏の激しい方がよい、と考えがちですよね。

しかし、そのような山はカロリーの消費が凄まじく、途中で何度も休憩をして食べ物を摂らないと、すぐにエネルギー不足となってしまいます。

ダイエットにおいてカロリーの消費が大きいことは望ましいことですが、登山の場合はそれが命取りになることもあります。

ダイエットのために適度なカロリー消費を促すなら、標高は1,000m以内(初心者であれば600~700mくらいでもよいでしょう)の低い山で、休憩を入れても往復で3時間以内で帰れるくらいのレベルがよいでしょう。

これだとカロリーの消費がそこまで著しくはないので、登山の前のしっかりと食事をしておけば、途中でお腹が空いて動けなくなってしまうということはないでしょう。(ただし、どんなに低い山に登る場合でも、必ず食事は用意するようにして下さい)

登山ダイエットの効果


登山ダイエットの一番の効果は、消費カロリーの高さにあります。

先ほど、体重50㎏の人が1時間登山をした場合、465㎉のカロリー消費が見込める(身長や条件など個人差があります)としました。

これと比較するため、同じ体重50㎏の人が平地で1時間のジョギングを行ったと仮定して計算してみたところ、その消費カロリーは315㎉となりました。

ジョギングを1時間行うのはかなり大変なイメージですが、登山はそれよりも消費カロリーが高いことがわかりますよね。

また、登山はカロリーの消費だけではなく、筋肉のトレーニングにも役立ちます。

下半身の筋肉は、全身の70%が集まっていると言われているので、足腰の筋肉が鍛えられると、基礎代謝が上がり、痩せやすい体を作ることができます。

さらに、ストックを持ちながら登ると、上半身の筋肉も鍛えることができるそうです。

登山する前の準備は大切!食事など…


登山と一口に言っても、山によって難易度は異なります。




登山家の方や登山部の大学生が合宿のために登るような難易度の高い山に登るのではあれば、道具の準備はかなり大がかりなものになりますが、初心者の方が運動不足の解消やダイエットのために登るなら、最初から登山道具を一式全て揃える必要はないでしょう。

ただし、夏の時期で暑いからと言って半そで一枚で登るとか、ヒールのある靴で登ると言った行為はご法度です。

山は地上よりも気温が低く、さらに急な天候の変更もあり得ます。

登山では肌を露出しない格好が基本です。

また、雨に備えてレインウエアや、汗をかいた時や気温の変化に対応できるように多めに着る物を持っていくことが大切です。

この他に、水分、薬類(絆創膏や消毒液など)、時計、コンパス、地図、携帯電話、タオル、ビニール袋などを用意います。

さらに、忘れてはいけないのが食事や非常食。

ダイエットのために山に登るのだから食事はしない方がよいと思うかも知れませんが、カロリーの消費が摂取カロリーを大きく上回ると、ハンガーノックと言って急な低血糖に陥ることがあります。

登山ダイエットが成功するポイント!


登山ダイエットは、おしゃべりができるくらいの負荷の軽い運動を長時間続けることが大切になります。

そのため、息が切れてしまうような傾斜のきつい山は、ダイエットとして登るには不向きと言えるでしょう。

また、片道1時間~1時間半ほどの登山でも、こまめに休憩を挟み、マイペースで登って下さい。

休憩をとると、せっかく脂肪が燃焼しているのにもったいないと思うかも知れませんが、休憩中も脂肪燃焼作用は続いているので心配いりません。

それよりも、体力の限界を超えるほどの疲労を感じてしまう方が、代謝が落ちてしまうので、「楽しい」と思えるペースを守るよう心掛けて下さい。

登山ダイエットの注意点


ダイエットのために登山をするのは、ジムへ行ってマシンに乗るのと意味が違います。

一歩間違えば危険が伴うことから、登山をする際の常識を知っておく必要があります。

①下調べは十分にしておく

コースについてしっかりと事前に下調べをしておきましょう。

初心者でも簡単に登れるなどの情報を鵜呑みにせず、登山道の状況や休憩がとれるポイントなどを把握しておいて下さい。

②登山届を出す

万が一の時に備え、登山口の提出箱に登山届を出しましょう。

③悪天候なら中止

朝は天気がよくても昼から大雨の予想が出ている時は、登山は中止にしましょう。

④単独行動は避ける

山に入る時は複数の人とパーティーを組んで入るようにしましょう。

登山ダイエットに危険性はないの?


登山は、急な気温の変化、極端な糖質不足によるハンガーノック、滑落などの事故など、危険と隣り合わせと言ってよいでしょう。

登山はよくスポーツに例えられますが、スポーツの中で命を落としかねないものはそうありませんよね。

そのため、どんなに低い山に登る場合でも決して安易に考えず、しっかりと事前の準備をして臨むことが大切です。

また、登山では脂肪の燃焼が促進されるだけではなく、筋肉も消費されます。

登山後、ダイエットのために食事を管理することがあると思いますが、筋肉の元となるたんぱく質を抜いてしまうと、筋肉が減り、結果として体脂肪率が増えてしまうことがありますので、栄養バランスのとれた食事を行うようにしましょう。

まとめ

登山はダイエット効果を得られるだけではなく、ストレス発散にもなりますが、いっぽうで正しい知識なく行うことは大変危険と言えます。

行う場合には、事前に入念な下調べをして臨むようにして下さい。

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