クリスマスの季節になると鶏肉を使った料理を思い浮かべる人は多いですよね。
そこで今回は、12月21日に放送されたNHKの人気番組あさイチのコーナーでフランス料理店オーナーシェフの清水将さんによる「骨つき鶏もも肉とえびの豆乳スープ」が紹介されたので、このスープの作り方やレシピを詳しく解説していきます!
鶏もも肉やえび、ブロッコリーや人参など具沢山のスープとなっているので、満腹になれて栄養満点のスープです!
鶏肉を使っていることからクリスマス料理にも大変人気なので、今年のクリスマスはこの豆乳スープを飲んで過ごしてみてはいかがでしょうか?
是非この記事を参考にして作ってみてください!
それでは早速みていきましょう!
骨つき鶏もも肉とえびの豆乳スープのレシピ・作り方
材料(2人分)
【材料】
- 鶏もも肉(骨付き)…2本
- 水…650ml
- 重曹…小さじ1
- えび(有頭/殻付き)…6匹
- ベーコン(塊/1センチ幅の拍子木切り)…100g
- 昆布…10g
- じゃがいも(皮をむき4等分する)…1個分
- セロリ(1センチ幅に切る)…1本分
- ブロッコリー(小房に分ける)…2分の1個分
- にんじん(5ミリ厚さに切る)…2分の1本分
【調味料】
- かたくり粉…大さじ2杯(A)
- 重曹…小さじ1杯(A)
- 豆乳…200ml
- 塩…適量
- こしょう…適量
骨つき鶏もも肉とえびの豆乳スープの工程【料理時間の目安45分】

- 水(250ml)に重曹を溶かして鶏もも肉を1時間つける。(30分間で上下を返す。)
- 1時間が経過したら鶏肉を取り出し、水気を拭いて塩・こしょうをふる。
- えびの頭を外して殻をむき、背に切り込みを入れて背ワタを取り除く。
- フライパンに1時間水につけて塩こしょうを振った鶏肉、先ほど取ったえびの頭、ベーコンを入れて鶏肉の表面に焼き色がつくまで中火で炒める。
- 鍋に水(400ml)と昆布を入れ、1時間置いておく。
- 先ほど炒めた鶏肉とえびの頭とベーコン、じゃがいも、セロリを鍋に加えて強火でゆでる。
- 沸騰したら昆布を取り出してアクを除く。
- 落としぶたをして中火で5分間、さらに弱火で25分間煮る。
- にんじんと豆乳を鍋に加えてひと煮立ちさせる。
- ブロッコリー、先ほど背わたを取ったえびに混ぜ合わせた(A)の調味料をまぶして鍋に加え、火が通ったら塩とこしょうで味を調える。
- 骨つき鶏もも肉とえびの豆乳スープの完成!
この料理のポイント
このスープのポイントは「重曹」を使うことです!
重曹と聞くと掃除をイメージするかもしれませんが、重曹を使うことで鶏肉を柔らかくすることができます。
ただし、あまり入れすぎると苦く感じてしまうので、分量には注意して入れましょう!
まとめ
以上、12月21日に放送されたNHKの人気番組あさイチのコーナーでフランス料理店オーナーシェフの清水将さんによる「骨つき鶏もも肉とえびの豆乳スープ」の作り方とレシピの解説でした!
今回の料理は参考になりましたか?
鶏肉を重曹につける時間や昆布だしをとる時間は1時間ほどかかってしまいますが、その他の手順はとても簡単で、美味しいスープを作ることができます!
クリスマスでの鶏肉を使った料理にオススメなので、今年のクリスマスは骨つき鶏もも肉とえびの豆乳スープを食べて過ごしましょう。
もちろん、クリスマス以外の日にもオススメですよ!
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