学校生活でできる足を細くする方法を教えて!お金を使わずできるダイエット方法も!
ミニスカートやショートパンツを着たいけれど、太ももやふくらはぎの太さが気になっちゃう・・。
そんな10代女子は多いですよね。
エステに行ったりダイエット商品を買ったりと、アルバイトでお金を稼げる大学生や社会人ではない中高生は、その悩みがより大きいかも知れません。
でも、安心して下さい。
お金がなくてもできる足を細くする方法はあります!
今回は、足痩せしたい中高生におススメの方法を紹介します。
10代の女子にオススメの足を細くする方法!
「足を細くする=痩せる」と言うイメージがあると思いますが、実はこれだと綺麗で理想的な足を手に入れることはできません。
美脚を作るには単に痩せるのではなくて、適度に筋肉も必要になります。
筋トレ
筋トレと言うとボディビルダーがムキムキの体を作るためにするものと思ってしまいますが、最近は女性の中でも均等のとれたスタイルを維持するためや、太りにくい体を作るために取り組んでいる方が増えています。
特に足(下半身)は全身の70%の筋肉が集中すると言われており、筋トレによって筋肉量を増やすことで美脚効果だけではなく、代謝の良い体を作ることができます。

マッサージ
マッサージは足に溜まった老廃物を排出する効果が期待できるものです。
足は心臓から一番遠い場所にあり、重力によって血液の流れが悪くなったり、老廃物が溜まりやすいところです。
そのため、毎日マッサージによって血行を促すことでむくみの解消はもちろん、一度できると取りにくいセルライトの予防にも役立ちます。

ストレッチ
ストレッチは血行促進や筋力アップの効果が期待できる他、寝る前に行うことで質の良い睡眠をとることができ、成長ホルモンの分泌を促して、筋力アップや脂肪燃焼効果を高める働きがあります。

学校生活でできる足を細くする方法!
中高生の多くは、自宅から学校まで徒歩もしくは自転車、電車で通学していますよね。
人によっては通学に1時間以上かかることもあり、通学の時間を足痩せのために使えたらいいのに・・と思っている方も多いと思います。
そこでここでは、通学時にできる方法をご紹介します。
通学の電車でできる方法
電車の中で立っている時は、膝を軽く曲げた状態でかかとをつけ、膝をまっすぐ伸ばすのと同時に太ももの後ろからお尻に力を入れるようにして立ちましょう。
太ももは前の部分を鍛えてしまうと返って足が太く見えますが、後ろを鍛えると全体が引き締まって細く見えます。
座っている時は、両足の膝、ふくらはぎ、つま先を揃えた状態で右足は左足を、左足は右足を押すようなイメージで内ももに10秒間力を入れます。
太ももの内側の内転筋が鍛えられ、太ももの間に隙間ができやすくなります。

自転車の漕ぎ方を一工夫する
自転車を漕ぐ時に足の裏全体をペダルに乗せるのではなく、つま先だけ乗せて漕ぐようにするとふくらはぎを鍛えることができます。

正しい歩き方を覚える
歩く時に猫背になったり、足を引きずるようにして歩いてはいませんか?
背筋を伸ばして、かかとから着地し、つま先で地面を蹴るようにしてやや早足で歩くだけでも、足の筋肉を鍛えることができます。

お金を使わずに足を細くする方法は?
中高生はダイエットにお金をかけることが難しいですが、お金をかけなくても足を細くする方法はたくさんあります。
これまで紹介した筋トレやマッサージ、ストレッチもそうですし、通学途中にできる方法もありますよね。
この他に、学校や自宅の階段の上り下りもお勧めです。

階段上り下りは筋トレと有酸素運動の両面を持ち合わせているので、足の筋肉を鍛えることができるだけではなく、全身の脂肪を落とすのにも役立ちます。
もちろんお金はかからないので、今日からでも気軽に始められる方法の一つとなっています。

足が太くなってしまうダメな行動
足を細くするには足を鍛えるだけではNGです。
普段から、足が太くならないように行動を変えることが必要です。
姿勢が悪い
足痩せと上半身(背中)は一見関係がないように思われますが、姿勢が悪いと骨盤に歪みが生じ、血液の流れや老廃物の排出が滞って足がむくみやすくなります。
また、骨盤の歪みは座っている時に足が開いた状態になりやすく、内ももに力が入らないため足が太くなりやすいと言われています。

おやつの食べ過ぎ
甘いお菓子には糖質がたくさん入っているので、太る原因になってしまいます。
また、塩分の高いお菓子を食べると血中の塩分濃度が上がり、それを解消するために水分を溜め込むようになるのでむくみやすくなります。
歩き方が悪い
歩幅が小さく、足をひきずるように歩いていると、足の筋肉が使われないため、脂肪が下がって太く見えてしまいます。
足が太くなる原因はなに?
上半身は細いのに、足だけ太いという場合、足が太くなるにはどのような原因があるのでしょうか。
むくんでしまう
足は体の他の部位に比べてむくみやすいところです。
特に一日中立ちっぱなし、歩きっぱなし、座りっぱなしのような時は、体内の血液などの水分が重力によって足に溜まりやすくなるため、むくみが出ややすくなります。
脂肪が蓄積される
特に太ももは脂肪が蓄積されやすい部位です。
脂肪をそのままにしておくと老廃物と結びついて、セルライトを作ります。
セルライトは脂肪よりも落としにくいと言われているので、脂肪がついたらなるべく早く解消することが大切です。

筋力不足
足の筋肉がないとむくみが起こりやすくなったり、脂肪が弛んで太く見えてしまいます。
食事制限をしないと足は細くならない?
痩せるためには食事制限が欠かせないと感じる方も多いですが、足の場合はいくら食事制限をしても、思うように細くなるとは限りません。
むしろ、食事制限によって足の筋力が落ちてしまうと、さらにむくみがひどくなる可能性もあります。
足を細くするには、筋トレや運動を定期的に行うことが最も大切です。
とは言え、一切食事に気を遣わなくてよいというわけではなく、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を中心とした食生活を送ることは、血行促進やむくみの解消に繋がるためお勧めです。
また、筋肉を作るためにはたんぱく質が欠かせないため、お肉も適度に摂取するのがよいでしょう。

ふくらはぎや太ももの理想のサイズは?
足痩せと言うと、とにかく細くすることを目標にしてしまいがちですが、細すぎる足はあまり魅力的とは言えず、適度に筋肉がある足の方が綺麗に見えます。
理想とする足は人それぞれですが、一般的に理想的と言えるふくらはぎのサイズは身長×0.2と言われており、身長155㎝なら31㎝、160㎝なら32㎝です。
また、理想の太もものサイズは身長×0.3で、身長155㎝なら46.5㎝、160㎝なら48㎝と言われています。
まとめ
10代は太りやすい年齢ですが、同時に人の目が気になり始める年齢でもあるため、スカートやショートパンツを着た時に見える足がどうしても気になってしまうという方が多いのではないかと思います。
お金を出せば足痩せのエステに通えたり、着圧ストッキングなどを利用することもできますが、学生でお金を使えないという方もいるでしょう。
そのような場合は、自宅でできる筋トレや血行を促進するマッサージ、ストレッチを行ってみて下さい。
また、学校に通う時間も足痩せを意識して姿勢を正したり、少し早歩きで歩いてみることをお勧めします。
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