麦茶ダイエットの正しいやり方!痩せる効果はあるのか?

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麦茶ダイエットで美しく効果的に痩せるには?

飲み口がさっぱりとしていて癖がないことから、万人に好まれる麦茶ですが、もしこの麦茶を飲むだけでダイエット効果があると言われたら、驚きませんか?

毎日飲むのが苦にならない麦茶。

それを飲むだけで痩せられるのなら、是非試してみたい!と思う方も多いと思います。

そこで今回は、麦茶ダイエットについて調べてみました。

本当に痩せる効果があるのか?麦茶ダイエットの正しいやり方などをご紹介しています。

麦茶ダイエットとは?

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麦茶ダイエットとは、麦茶を毎日1.5ℓ程度摂取するダイエット方法です。

1.5ℓも飲むの!?と思うかも知れませんが、人は一日に2~2.5ℓの水分を排出していると言われており、それと同量の水分を摂取する必要があると言われています。

とは言え、食事などからも水分は摂れるため、実際に飲み物として摂取するのは1.5ℓ程度なので、この分をそのまま麦茶に変えてしまうだけでよいのです。

それに、一度に1.5ℓを摂るわけではなく、朝起きた時や食事時、夜寝る前など、一回につきコップ一杯(200ml)を摂るだけなので、思っているほど難しいものではありません。

麦茶のカロリーは?

しかし、そんなに飲んでカロリーが心配、という方もいらっしゃいますよね。

実は麦茶はとても低カロリーの飲み物で、200mlあたりたったの2㎉しかありません。(参考資料:麦茶のカロリー:カロリーSlism)

つまり、一日1.5ℓ飲んでも、15㎉にしかならないため、摂取カロリーが増えてしまうという心配はまずいりません。

麦茶ダイエットの効果やメリット!本当に痩せるの?

暑い夏にはアイスで、寒い冬にはホットで飲んでも美味しい麦茶。

癖のないお茶なので子どもから大人まで万人に飲みやすいと言われていますが、ダイエットにも効果があることを知っていますか?

麦茶を飲んでダイエットができるなら、ぜひやってみたいですよね。

そこで、麦茶ダイエットの効果やメリットを調べてみました。

カロリーがほとんどない

麦茶のカロリーは100mlで1㎉ほど。

どれだけ飲んでもカロリーの摂りすぎになることはありません。

新陳代謝を促進する

麦茶に含まれているピラジンという成分には、血液の流れを促進する働きがあります。

血行が良くなると体の隅々の細胞まで酸素や栄養が行き渡るので、新陳代謝が活発になり、痩せやすい体を作ることができます。

むくみの予防や改善

麦茶には体内の余分な塩分を排出する働きに優れたカリウムが多く含まれています。

カリウムの排出を促すことで、むくみの予防や改善に役立ちます。

カフェインが入っていない

お茶は種類によってカフェインが入っており、夜寝る前に飲むと眠れなくなってしまうことがありますよね。

麦茶にはカフェインが入っていないので、寝る前に飲んでも眠くならないということはありません。

適度な睡眠は代謝アップに繋がるので、寝る前の水分補給にも麦茶はお勧めです。

血中のコレステロールを減らす

麦茶に含まれているGABAという成分には、血中のコレステロールの排出を促す働きがあります。

脂肪分の多い食事をする時は、麦茶を一緒に飲むとよいでしょう。

正しい麦茶ダイエットのやり方

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麦茶ダイエットは、水分補給に麦茶を摂り入れるだけの簡単な方法で行うことができます。

麦茶を飲むタイミング・量に決まりはありません。麦茶を飲むだけ

ただし、麦茶そのものには脂肪を分解・燃焼させる効果があるわけではないので、飲んだだけで体重がぐんぐんと落ちる、というダイエット方法ではありません。

そのため、脂肪を燃やして理想の体型を手に入れるためには、同時に栄養バランスのよい食事をすることや、適度な運動を行うことが大切です。

また、夏の暑い時期には冷えた麦茶を飲むことで、熱中症対策になりますが、冷たい飲み物を摂り過ぎると体が冷え、ダイエットの効果を妨げる原因にもなります。

このようなことから、麦茶は冷えたものよりも常温、もしくはホットで飲む方が好ましいと言えるでしょう。

麦茶を飲む量の目安

一日あたり1.2~1.5L

この量で、身体から失われる水分量を補えます。

運動をしたり、汗をかいたりした場合は、飲む量を調整してください。

麦茶ダイエットの効果はいつ頃から出始めるの?


麦茶ダイエットは、麦茶を飲んでいればみるみる痩せるダイエット方法、ではありません。

これまでジュースや炭酸飲料など高カロリーの飲み物を摂っていた人が、カロリーのほとんどない麦茶を飲むことで、無理なく摂取カロリーを抑えるダイエット方法になります。

そのため、短期間で体重が減少することはないと言ってよいでしょう。

また、麦茶ダイエットに限らず、どのようなダイエット方法でも効果が出るには早くても1ヵ月、通常は2~3ヵ月ほどかかると言われています。

麦茶ダイエットも気長に毎日続けることで、少しずつダイエット効果が表れてくるものになります。

麦茶を飲むだけなので、無理することなく続けられるのではないでしょうか。

おいしい麦茶の作り方

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麦茶は、ペットボトル入りのものが市販で売られていますが、自宅でも簡単に作ることができます。

そこでここでは、簡単にできる麦茶の作り方をご紹介します。

1.麦茶パックを使用します。麦茶パックには、「煮出し用」と「水出し用」があり、冷たく飲む場合は水出し用の方が簡単ですが、煮出した方が美味しいので煮出し用を購入します。

2.やかんに水を入れ、沸騰させます。

3.そこに麦茶パックを入れ、5分待ちます。

4.5分経ったらパックを取り出します。

5.麦茶ができたら、水を張った桶などにやかんごと浸け、冷やします。

麦茶が冷えたら保存容器に移し、冷蔵庫で保管します。

温かい物が飲みたい時は、鍋などに入れて沸かすか、電子レンジで加熱しましょう。

麦茶ダイエットの注意点!飲みすぎても大丈夫?

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麦茶ダイエットにおける一日の適量は、1.2~1.5ℓとされています。

勿論、夏場で汗を大量にかいた時などは、もう少し量を多めに飲んでも構わないのですが、飲み過ぎは体調を崩すこともあるため注意が必要です。

麦茶は冷たいものを飲む方が多いですが、冷たい飲み物を過剰に摂取すると胃腸が冷え、消化不良の原因となります。

また、麦茶には本来血流をよくする働きがあるものの、体が冷えてしまうと逆に血流も悪くなることから、いくらダイエットによいからといって飲み過ぎないようにして下さい。

水出し用パックから取る麦茶でもダイエットにはOK?


麦茶ダイエットを安く済ませたいなら、ペットボトルや缶に入った麦茶を購入するよりも水出し用パックを使う方がお得ですよね。

しかし、水出し用パックを使うとダイエット効果は減ってしまうのか気になります。

水出し用パックから取る麦茶でも、ダイエットにはOKなのか調べてみました。

麦茶ダイエットで水出し用のパックの麦茶を使っても、特に問題はありません。

ただし、最近は市販のペットボトルや缶の麦茶には、ダイエットに特化した成分が入っているものも売られています。

そのような成分が入っている麦茶の方が、効果は出やすいと言えるそうですよね。

また、水出し用パックで取った麦茶は傷みやすいので、特に夏場の暑い時期には管理には気を付けて下さい。

作ったまま長期間保存はせず、できるだけ当日から翌日くらいまでには飲み切るようにしましょう。

ダイエット中の常時の飲み物って麦茶と水のどっちの方がいい?


癖がなく飲みやすい麦茶ですが、一方で風味が苦手という方もいますよね。

水は無味無臭なので、ダイエットで飲むなら水の方がよいという方もいるでしょう。

ダイエット的には常時の飲み物で、水と麦茶のどちらがいいのか調べてみました。

ダイエットで水分を摂るなら、水と麦茶のどちらでもOKです。

麦茶には多くのミネラルが含まれています。

そして、このミネラル成分がダイエットの効果を高めてくれる働きを担っていますよね。

これに対し、水にはミネラルはあまり含まれていません(水道水との比較)。

水分補給以外にミネラルもしっかりと摂りたいのではあれば、麦茶を選ぶのがよいでしょう。

ただし、麦茶に含まれるカリウムには体を冷やす効果があります。

また、お茶は体内で分解するのに内臓への負担がかかってしまいますが、水はそのような心配をしなくて済みます。

なお、麦茶ではなく水を飲むなら、水道水よりもミネラルウォーターの方がよいでしょう。

日本人の体質には硬水(ミネラルの含有量が多い)よりも軟水(ミネラルの含有量が少ない)が合っていると言われているので、ご自身の体に負担のないものを選ぶようにして下さい。

麦茶ダイエットの口コミ


・以前、水ダイエットをしていましたが、その時は味がないため一日2ℓ飲むのが難しく断念しました。しかし麦茶は味があっておいしいので難なく続けられています。ちなみに麦茶ダイエットで一週間で4㎏落ちました。

・水ダイエットに失敗した後、他のダイエット方法を探していたのですが、小さい子どもがいるので運動系はなかなか難しく、そのような中で見つけたのが麦茶ダイエットです。一日2ℓ麦茶を飲むだけですが、水ダイエットの時に経験した胃痛もなく、毎日快適に過ごしています。1ヶ月続けて2㎏体重が落ちました。

・便秘の解消に水分を摂るのが大事と知り、麦茶を飲んでいます。一度に大量に飲むのではなく朝起きた時やトイレに行った後などこまめに摂っていますが、そのおかげか毎日すっきりです。

・麦茶がダイエットや美容によいと聞いて飲んでいます。身近な飲み物ですが、これまであまり飲んだことがなく本当に効果があるのかなと思っていましたが、麦茶を飲むようになってからお通じが改善し、顔の吹き出物も少なくなりました。まだ体重が落ちたわけではないのですが、これからも続けてみたいと思います。

麦茶ダイエットで痩せない場合の原因と対処法!


夏の定番の飲み物である麦茶。

この麦茶を飲むだけで痩せられると言われているのが、麦茶ダイエットです。

麦茶にはダイエットに有効な成分が数多く含まれており、さらにとても低カロリーのため、夏の暑さに任せてジュースや甘い炭酸飲料をガブガブ飲んでしまうという方には、ダイエット効果が期待できそうですが、中には麦茶を飲んでも痩せたい場合あります。

そこでここでは、麦茶ダイエットで痩せない原因とその対処法についてご紹介したいと思います。

冷たい麦茶を飲んでいる

暑い夏にはキンキンに冷やした麦茶を飲みたくなるところですが、冷たい飲み物は体を冷やし、代謝を下げてむくみを生じさせてしまいます。

そのためダイエットとして飲むなら、温めたものかもしくは常温の麦茶を飲むのがよいでしょう。

食べ過ぎている

麦茶にはダイエット効果があるからといって、好き勝手に食事をしていれば、当然ながら摂取カロリーが増えて太りやすくなってしまいます。

麦茶を飲みながら、適度な食事の管理もして食べ過ぎないようにすることも大切です。
 

麦茶の効能・効果

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ダイエット以外にも、麦茶には様々な効果・効能がありますので、ご紹介したいと思います。

胃を守る

麦茶には胃の粘膜を守る働きがあり、ストレスなどが原因で発症する胃潰瘍を予防する効果があると言われています。

虫歯予防

虫歯の原因となるミュータンス菌の増殖を防ぐ働きにより、虫歯予防に効果があると言われています。

抗酸化作用

老化の原因の一つと言われている活性酸素は、加齢と共に体内で増加し、肌のハリやキメを失う、血管がもろくなるなどの症状を引き起こしますが、麦茶にはこの活性酸素を除去する働きをする抗酸化作用がある「Pクマル酸」が含まれています。

ガン予防

麦茶に含まれている「Pクマル酸」は抗酸化作用の他、発ガン物質の発生を防ぐ効果もあることから、ガン予防にも有効と言われています。

ノンカフェインである

カフェインは、体内で有効に働くこともある成分ですが、一方で乳幼児や妊婦、授乳中の方、高齢者などは摂取を控えた方がよいと言われています。

麦茶はノンカフェインの飲み物のため、どなたでも気軽に摂取することができ、ミネラルを始めとした成分を補給することができます。

まとめ

何気なく飲んでいた麦茶ですが、実はとても効果・効能の高い飲み物だということがわかりました。

これからは、「何となく」飲むのでなく、今回ご紹介した効果や効能を意識しながら、積極的に麦茶を飲んでみましょう。

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